自信が持てないけど、どうしようか。

昔って、なんか妙な自信があった気がします。


「俺ってなんでもできる」みたいな。



あの自信はどこから来たのかと今思うと不思議なんですが、まぁ、世の中見えてなかったんでしょうね。


大学卒業て仕事し出すと、意外とまともな文章や書類も作れない自分に遭遇するわけです。難しい実験に失敗するわけでもなく、ただの文章や書類。人として基本的なことができないということに気づくととたんに自信がなくなります。

仕事では細かいミスもいちいち指摘されますし、そんなんされていくとどんどんなくなるわけです。


「俺、大丈夫か?」って。


それも、仕事に慣れてくればある程度こなせるように成るのですが、今度は色々考えられるように成ると、それはそれで、「これでいいのか?」と自信がなくなる。


自信がないって言うことは不安でしょうが無いってことでもあります。極端なことを言えば


「俺、よく電車乗れてるな」


とかもっと酷いと


「俺、よく歩けてるな。」


とか思うわけです。考え過ぎの状態ですね。

そんな、日々を過ごすとつかれるわけで、さてどうしたもんかと思いました。なので自信たっぷりに世の中の予測をしているヒトの本を読んでみました。あぁ、もちろん予測が当たっている人ですよ。そうすると、何を考えるにしても「哲学」が必要だと書いてあったわけです。


そう              「哲学」


ですわ。考え方の基本となること。難しい言い回しが多くてとっつきにくい部分もありますが、そんな難しいものではなくて、簡単なものでもいいんです。


なので、「自分が生きていく上で一番大事にしたいことってなんだろか。」と考えてみたわけです。これは譲れない部分でしょ?


自信がなくなったときは、ここにしっかり繋がっているか?と言う確認をするだけでも今までと違った見方ができるようになるわけです。大事にしたいことって仕事、家族、プライベートなどなどで色々あるとおもますが、人生で一番大事にしたいことを最初に作って、それからすこしずつ具体化させるのがいいでしょうね。


そんな風に思えました。


人生常に勉強です。


何か問題があったら克服しようと努力するしないと、しんどいだけだな−と思いました。





日々是反省、日々是精進、未来に幸あれ

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